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「31」

何かを始めたりするときに、どうしても周りを見てしまったりしてしまう。きっとこれはぼくの中に根本的に癖付いてしまっている癖なんだろう。

過去を振り返ると、いざ何かスタートを切って始めたのち、時間が経ってからもう一度周りを見渡したりしてみて、「あ、別にこれでよかったんだ」と思わされることが多い気がする。 始めるときにいろんな心理が働いて、何か勝手な決めつけやプライドを無くせなかったりしていたんだろう。

そんなことをこれまで何度か繰り返してきていて、今改めて思うのは、結局のところ”なんだっていい”ということだ。「こうしなきゃならない」とか「こうするべき」とかという話は、大概いつも今までの統計や数字上の話であって、はっきり言ってそんなことは気にする必要すらないと思っている。ぼくの場合は。そんなもの、後でなんとかするしかない。

別に何をしたっていいし、自分の内から出てくる意思や思想に従うことがやっぱり最優先な気がする。もちろん人としての道理や社会的なルールの中でやることは言うまでもなく大前提として。その枠から決してはみ出してはいけないのは当然で、その中で何をするかが重要なんだろう。

だから人生はおっきな大喜利ということであって、、 問題「〇〇という名前で、〇〇という国(地域)に生まれました。さて、あなたはこの人生をどう生きる?」 こんなお題を出されているようなもんだろう。

回答は複数回答できるということで、間違っていたら別の答えをいつ出してもいい。きっと答えは無数に存在し、人によって様々なんだろうし。

なんだか楽しくなってきた。

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